傾聴カウンセリング(来談者中心療法)は、あなたの気持ち・感情を大切に扱う心理療法です。

 

あなたが誰にも言えない悩みで苦しんだり、精神的に行き詰まっている時、
あなたの心の中は、負の感情の嵐が吹き荒れています。 不安感、絶望感、無力感、孤独感、不信感、恐怖感、焦燥感、怒り、悲しみ、寂しさ等

 

心の中が負の感情で圧倒されてしまうと、冷静にものを考えたり、人から何かを受け取る余裕がなくなってしまいます。
冷静に考えることはいつでも大切なことですが、心の中が感情の波であふれかえっている時はできません。無理に考えてみても冷静さが失われているので、非現実的な結論にしかたどりつかないのです。また誰かがあなたに正しいアドバイスをしてくれても、あなたにはそれらを受け取る余裕はとてもないでしょう。

 

あなたに必要な支援は、あなた自身が自分の気持ちや感情を思う存分語り、それを私に寄り添って聴いてもらうことで、あなたの存在をしっかりと受けとめられることです。気持ちや感情が受けとめられ共感されることで、あなたはホッとして感情の波がおだやかになっていきます。冷静さを取り戻し、心に余裕ができてきます。それが傾聴の効果です。

 

心に余裕ができ冷静さを取り戻したあなたは、あなたの陥っている事態に対して自分で現実的な検討をすることができるようになります。あなた自身で解決策を見つけられるようになるのです。また他からのアドバイスを受け取ることもできるようになります。

 

あなたの心の余裕を作り、あなた自身が本当に願っていることにあなた自身が気づけ、それに向かってあなたが動き出せるように支援すること、それが傾聴カウンセリングなのです。

 
 

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