西新宿カウンセリングで行う「傾聴カウンセリング」では、まずは徹底的にあなたのお話に耳を傾けます。
そうした「場と時間」を持つ中で、あなたには次のような変化が段階的に訪れることが期待できます。
【ステップ１】気持ちがうんと楽になり、安心感が得られる
あなたのそのままが受けとめられ、気持ちに寄り添って話を聴いてもらうことで、安心感が得られ、気持ちがうんと楽になります。私との間に信頼関係が築かれていくことで誰にも分ってもらえないという孤独感から解放されます。
【ステップ２】心に余裕ができ、自分の問題について向き合う意欲がわく
初回面接時のあなたは、悩みや苦しみの中で感情に圧倒されているかもしれません。しかし十分にあなた自身の気持ち・感情が受けとめられ、共感されることで感情の波が収まっていき、やがてあなたの心の中に余裕が出てきます。自分自身の問題に向き合う準備ができます。
【ステップ３】自己理解が進み、自分のことが客観的に見えるようになる、自分を受け入れやすくなる
あなたが変化するための肝になるのが、あなた自身の理解・自己理解が深まることです。あなたはカウンセリングの中で自分の問題に向き合うことで、自分について様々なの気づきを得ることでしょう。気づきの内容には例えば以下のようなものがあります。
・あなたが陥っていた自分を悩ませる「考え方の癖」に気づく
・あなたを生きづらくさせている過去に負ったトラウマ体験に気づく
・あなたが今まで無意識のうちに封印してきた「感情・気持ち、思い」に気づく
・あなた自身のもっている「能力・善さ」に気づく
あなたの「感情・気持ち・思い」を私（カウンセラー）に無条件に受けとめられることで、「そのままの自分でもいいんだ」（自己受容）ということを体感できるようになります。
【ステップ４】より客観的で現実に即したものの見方の獲得
自分理解が進むことによって、おのずと今あなたを悩ませている問題や出来事についても距離をとって、客観的に見ることができるようになります。問題状況に対して自分の気持ちに無理のない、より現実に即した対処ができるようになります。（問題解決）
【ステップ５】自分らしい人間関係の持ち方を身に付けられる
カウンセリングの最終的なゴールは対人関係の改善です。対人関係には、自分自身との関係と他の人との関係の２つがあります。まずは自分自身との関係を良好にすること、つまりそのままの自分にOKを出せるようになることです。それにしたがってあなたらしい他の人との関わりを築いていけるようになります。それはあなたも相手も大切にするような関わりであり、しかもあなたの個性を生かした人間関係となります。
トラウマなどが原因で「生きづらさ」を抱えている人は、
自分はダメ人間だという思いに囚われる
↓
自分を軽蔑する
↓
自分を受け入れられない
↓
他者も受け入れられない
というネガティブ思考のループにはまっています。
大切なのは「自分がダメじゃなくなる」ということではありません。「ダメな自分」も含めて自分を受け入れることができれば、「生きづらさ」は自然と解消されていきます。
そのためには、今まで心の奥底に閉じ込めて封印してきた「自分の本当の気持ち、思い、願い」に気づき、受け入れる機会が必要となります。
傾聴カウンセリングでは、あなたにいかなるジャッジもせず、話を聞くことから始めます。そうした環境の中で、安心感に包まれながら、あなたは「自分自身」を取り戻していくことができるでしょう。
精神的に安定し、人間関係が安定することで、あなたは「なりたい自分」「生きたい人生」に素直に従って行動できるようになっていきます。そのサポートをするのが、私（カウンセラー）の役割なのです。